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小坂正則の個人ブログ

大分の私たちも原発事故被災者を受け入れます

福島原発事故による放射能被害の情報が毎日報道されていますが、周辺で屋内待避されている方や周辺自治体に避難されている方は満足な食料や救援物資もなく、大変過酷な生活を強いられていることとお察しいたします。また、環境へ放出された放射能により飲み水や野菜などをも汚染していると連日報道されています。苦しい避難生活の上に、放射能による恐怖という二重の苦しみを受けている方の苦労をお察しいたします。
国の退避勧告が20kmというのも私には納得いきませんし、屋内待避している方へ満足な食糧供給が保障されているのか心配です。また、幼子を抱えた若い親子や妊婦へのケアが十分できているのか心配です。妊婦や赤ん坊や子どもは放射能の影響を大人の10倍から100倍受けると言われていますので、30km圏外でも私はすぐに避難すべきだと思います。
そこで私たちも何か被災者への支援ができないかと考えたのですが、救援物資を送ることも大事ですが、この避難が長期化する可能性を考えたら、「大分に避難したいと思う方は受け入れよう」と決めました。そのためには実際に困っている方へどのような連絡手段を取ればいいのか模索したのですが、直接ネットで呼びかけることにしました。昨日まで1週間の間、福島県や周辺の市町村の対策本部へ相談したのですが、「行政が20km圏外の方を避難させるためにお手伝いはできない」や「行政が民間受け入れ団体の協力をしたら苦情は全て行政にくるからできない」等の冷たい回答でした。そこで私たちは直接困っている方へ、このような形で呼びかけることにしました。また、妊婦さんはある病院が受け入れてくれるという申し出がありました。受け入れのためのバスも出してくれるというバス会社の表明もありました。私たちのできる限りの力を出して一人でも多くの方を一刻も早く安全な場所へ避難させたいと願っています。
この呼びかけが避難が必要な方や、その家族の皆さんへ伝わることを私たちは願っています。

受け入れの条件等

受け入れは私たちのNPOやNGOなどに個人のボランティアや経済団体が支えてくれる民間団体です。
受け入れの条件及び内容
①無償の個室を用意します。家族単位で避難生活を送れます。
②食費などの生活費は被災者負担です。(食料などの支援物資は集められる範囲で集めます)
③受け入れの優先順位は避難の必要度の高い方を優先します。
④個人や1家族で避難する方は自力で大分まで来てもらいますが、団体で避難する場合はバスの手配も現時点では可能です。(バス会社が協力を申し出てくれています)
⑤受け入れのキャパは現在100名弱です。
⑥妊婦さんは別の病院が受け入れてくれるようになっています。

連絡先
大分市田の浦12組
NPO法人 九州・自然エネルギー推進ネットワーク
小坂正則

電話・ファクス097−532−3772
携帯090−1348−0373(小坂)
by nonukes | 2011-03-23 09:45 | 脱原発大分ネットワーク | Comments(0)

  小坂正則