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小坂正則の個人ブログ

プルサーマルと体内被曝の危険性を隠し続けるマスコミ

民放が一斉にバカ番組を流し始めて、原発事故がなかったかのような幸せな生活を送れるようになった。唯一、NHKだけは原発事故と震災の現状を流し続けてくれている。ただ、3号炉のプルトニウムを多量に混入したモックス燃料によるプルサーマル運転のことや、その燃料棒が溶融したらプルトニウムが外界に出てしまう危険性を、なぜか一切言わない。週刊誌などは追求し始めたが、NHKは「放射能は今すぐに危険な状態ではない」とか「人体に危険を及ぼすほどではない」などとウソを言い続けれている。

体外被曝と体内被曝の違いを隠し続けている

確かに、200マイクロシーベルトが自然放射線の4000倍だとしても、それは空気中を通り抜けていく放射線であって、それを一時的に浴びても人体にすぐに影響はないかもしれない。しかし、恐ろしいのは、その辺に舞っている放射能のチリだ。そのチリを吸ったり、食品と一緒に食べた入りすれば直接細胞に放射能がくっつき、放射線を浴び続けることになる。それこそ恐ろしい被曝をする。放射線の被曝量は距離の二乗に比例して量が少なくなる。ということは、近づけば距離の二乗分だけ被曝量が多くなるということ。つまり1メートルの距離で体外被曝するのに対して体内被曝はミクロンの世界なので1000ミリの1000倍が1ミクロンなので、その二乗分だけ被曝するので1mの距離の1兆倍の被曝をするのだ。だから体内被曝を避けなければならない。しかし、30kmの距離に屋内待機している人は食べ物を求めて外に出るだろうし、自分の菜園の野菜などを食べるかもしれない。そうすれば必ず恐ろしいほどの体内被曝をする。

福島の放射線が東京まで来ているわけではない

東京の放射線濃度も数倍から数十倍になっていると報道されているが、その放射線は福島原発から発せられた放射線ではないだろう。雲に乗ってきた放射能のチリから出ているものだろう。すると東京でも放射能の体内被曝を浴びる可能性がある。もちろん福島原発に近ければ近いほどその危険性は高いだろうが。いま必要なのはどんな核種がどの程度周辺にばらまかれているのか。食べ物がどの程度放射能に汚染されているのかを検出して公表することだ。

誰を信じたらいいのか

でも、政府が発表しても誰も信用しないなだろうが。必ず「安全です」と言うだろうし、分析結果を改ざんする可能性だってある。いま、信用できるのは国ではなく独立の第三者機関だ。今こそ大学などの独立した機関が分析を公表すべきだ。でも、気をつけなければならないことがある。原発推進派の学者の研究所や研究室は信用できない。彼らはこれまで「絶対安全だ」と私たちを騙し続けた人間だ。そんな人間や研究室・研究機関をあなたは信用しますか。いま、信用できる機関は「原子力資料情報室」と、そこが認める研究室や汚染結果だけだ。
そこで広瀬隆氏の出ている番組がユーチューブにアップしています。ぜひ見てください。http://bit.ly/fxi3RM
by nonukes | 2011-03-19 10:51 | 脱原発大分ネットワーク | Comments(0)

  小坂正則